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デジタル社会の今、家づくりに求められる「超アナログ」な選択|2026年ミラノデザインウィークの学びから
2026.08.10
コロナの大流行以降、急に変わった社会。だからこそ家に求めるものも変わってきているように感じています。
先日、とある企業の今年のミラノデザインウィークの報告セミナーを受けて、今までとはちょっと違うなと感じたことがありましたので家の話と絡めてお話ししたいと思います。
ミラノデザインウィークとは
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ミラノデザインウィークとは、毎年4月にイタリアのミラノで開催される世界最大規模のデザインの祭典です。ミラノサローネと呼ばれています。フィエラという大きな展示会場とフォーリという街中の展示会場があり、建築・デザイン業界のトレンドの発信源として世界中から注目を集めています。毎年テーマがあり、そのテーマに沿った見きれないほどの展示が会場と街中でされています。今年のトレンドカラーは大地を感じる色だそうですよ。
精神的豊かさこそが価値
今年のミラノデザインウィークのテーマは、「モノの価値観」や「本物志向」を改めて問い直すこと。各メーカーの解釈が垣間見える展示が印象的でした。
最近の家づくりでも『暮らしの中の豊かさ』が求められていますが、ミラノのトレンドはまさにその流れと重なっているように感じます。
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通常、ミラノのトレンドが日本に影響をもたらすのは数年後ということが多いですが、、
今回の「暮らしの中の豊かさ」は、今すぐにでも入ってきそうなトレンドだと感じました。
このトレンドを住宅に置き換えるなら、“誰もが精神的な豊かさを感じられる空間づくり”ということではないでしょうか。
では「豊かさ」とは具体的に何でしょう?
人それぞれ解釈は異なると思いますが、私は大枠で言うと「ウェルビーイング(心身ともに満たされた状態)でいられる場所」だと考えます。
自然を感じること、趣味に没頭すること、あるいはサウナで整うこと――心地よさを感じる瞬間は、人によって少しずつ違うはずです。
ミラノの解釈では、人は今、大地を求めている
トレンドセミナーで印象的だったのが「トレンドカラー」の話です。
今年のカラーは面白いことに、“大地の色”だそうです。テラコッタやアンバー、シナモンなどのブラウンが入った土をイメージするような色なのだそう。
白黒つける現代の “デジタル・テクノロジー社会”に反してこのトレンドのカラーは、妙に納得してしまいました。
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デジタル社会だからこそ、人は土という超アナログを求めているようです。
「大地からエネルギーをもらう」とは昔から言われますが、今、まさにその時を切に感じているのだとおもいます。同時に白黒をはっきりつけるデジタルのようなモノトーンに疲れてきたのだなと思いました。
大地を感じるとは?住まいにできるトレンドの取り入れ方。
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では、ミラノのトレンドを、実際の家づくりにはどのように取り入れていけばよいのでしょうか。
雨が降り出して、土のにおいがする。
軒先から地面に雨がしたたり落ちる音が聞こえる。
すーっと涼しい風が流れて窓の外には木々のそよぎが見える。
そのようなシーンが感じられる場所に座りやすいパーソナルチェアとお茶があれば、そこは心からくつろげるコージーコーナーになります。
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我が家にそんな場所があったら、とても素敵だと思いませんか?
すべての人がロケーションを問わず誰もがその感覚を味わえるよう、ミラノではそれを色や素材や手触りに反映させ商品を展開しています。
トレンドの取り入れ方には正解はなく、どう解釈して取り入れるかです。
家づくりの最前線では真逆に進んでいることも多い・・・
ミラノではそのような日常の豊かさを求める動きがある中、福島県での家づくりでは自然から遠のく姿勢も多いのが現実です。
AIによる生成画像 |
町の中ではコストと日常の豊かさを天秤にかけ、外構を完成させずに住み始めた結果、窓が開けられない住宅を見かけます。
実際にDOAの物件でも、お庭の魅力や価値を重視される方が年々減っているという事実もあります。
また、少し前に他社が施工した築浅物件にお住まいの方からご相談をいただきDOAで断熱改修をしました。
その物件ではきれいな景色が見える方向に窓はなく、隣家が見える東西面に大きな窓がつけられていました。
外観デザインを優先して暮らす人の視点に立てていない住宅はまだ多くあると感じました。
ミラノのトレンドセミナーから学ぶ今の家づくり、豊かさの答えをDOAと探しませんか。
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大事なのは自分の心が息をつける場所であるか。デジタルデトックスなんていう機会をあえて取らなくても、暮らすだけで楽に息をつけるのが本当の豊かさなのではないでしょうか。DOAの家づくりではそんな空間づくりを心掛けています。
住む人がここでどんな時間を過ごせたら気持ちいいだろうか、
手に触れるものはこんな形ならいいかな、
ここに窓があれば景色が楽しめそう、と住んでからの暮らしを想像しながら家づくりをしています。
DOAは土地のロケーションをよみ、暮らしのカタチをご提案している住宅会社です。
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