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外張り断熱の空間利用⑧

2023.01.31

D.O.Aの断熱工法は外張り断熱と充填断熱の両方を行う付加断熱工法です(最近はW断熱などとも言われます)。当社の断熱は基礎の外側、屋根面で断熱する方法なので、床下や天井裏なども室内空間として利用できます。

最近は在宅時間が長くなっていますので、ちょっとほかの家にはない特別な空間が家の中にあるといいですよね。D.O.Aのオーナー様宅では平面図では伝わらない空間の魅力をもつ家がたくさんあります。今回は外張り断熱の持ち味を床下から屋根面まで使ったお宅のご紹介です。

開放的な大きな吹抜けを勾配天井にしたこちらのお宅。家に帰るとこの空間が迎えてくれます。ダイニングに座れば視線の先には緑地帯。照明は室内を柔らかく照らしています。

お引っ越し後の定期点検時には壁の板張りがすっかり赤みを帯びてきれいに変化していました。

外張り断熱の魅力を使った空間は床下にも。階段を下ると小部屋があり趣味を愉しむ部屋になっています。

このような空間を収納として利用するお客様やデスクをつくりつけて書斎にされる方もいます。いずれも性能をあげて作っているので温度差はありませんし、弊社オリジナル冷暖房システムDECASを導入されればさらに快適な個室空間になります。

前回郡山市内で開催した見学会のお宅も勾配の付いた吹上天井にしていた様に、D.O.Aでは勾配天井の人気が上がっています。せっかく建てるマイホームならば施工会社の特徴を生かした家づくりがおススメですよ。