ドア通信INFORMATION

寒い季節こそ完成見学会で体感が大事!

2023.02.07

光熱費が高いと巷では大騒ぎの昨今です。皆様のお宅では例年と比べどの程度上がりましたか?請求をよく見てみると昨年よりも節電意識が上がってか、使用電力量が減っているお宅も昨年に比べると値上がりをしています。こうなってくると将来的に光熱費が値下がりすることは考えにくく、むしろ上がる傾向です。

住宅を建てよう!と計画を始めるとつい目の前にチラつくのは建築費用。資材の値段も上がっていますし、土地の値段も上がっています。目につきやすい建築費用に気持ちを持っていかれそうになります。ここで慎重に考えなくてはならないのが何十年も続く光熱費とその快適性です。

最近ようやくメディアでも取り上げられるようになってきた日本の住宅の断熱性能の低さ。真冬18度を下回る環境下で生活をしている頑張り屋の日本人。冬は寒い、夏は暑いは当然でそれに耐えるというのが昔からの習わしでした。18度を下回る環境での暮らしは健康に影響がでると断定している国もあります。日本でも実際に健康と生活温度の関係性を医学的に解析しているデータがでています。

記憶に新しい先月訪れた最強クラスの寒波。その時のD.O.Aオーナー様宅の温度データの記事をドア通信内で載せました。D.O.Aの施工技術と断熱性能でエアコン設定温度とほぼ同じ室温の22度をキープする暖かさでお過ごしいただけていました。

生活する以上、電力は使います。しかしその使う電力量を減らしつつ、体への負担なく快適な温度で生活できたらどうでしょう。国民一人一人の医療費が減り違う快適な暮らしへお金が回るかもしれません。

健康寿命が延びて周りのお宅より光熱費の負担が少ない生活なら、その何十年分の光熱費を断熱費用に充てるという考えはいかがでしょうか?同じくお金がかかるなら健康という付加価値の付いた暮らしの方がよさそうですよね。

見学会2棟同時に開催中です。この季節だからこそ是非ご体感ください。あたたかくて快適な家をご希望の方は寒い日を狙って見学に行くことをお勧めします。家に帰ると季節を忘れる快適感、皆様にも味わっていただきたいです。