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外張り断熱の空間利用⑥~空間をつなぐ大きなロフトがある家

2022.02.07

D.O.Aの断熱工法は外張り断熱と充填断熱の両方を行う付加断熱工法です(最近はW断熱などとも言われます)。当社の断熱は基礎の外側、屋根面で断熱する方法なので、床下や天井裏なども室内空間として利用できます。

おうち時間が長い日々が続いています。そんな昨今でもちょっとほかの家にはない特別な空間が家の中にあるといいですね。D.O.Aのオーナー様宅ではそのような魅力をもつ家がたくさんあります。今回はリビングと子供部屋をつなぐ大きなロフトのある家の紹介です。

 

外張り断熱を有効利用してリビングは屋根なりの形状の吹上にしています。リビングの隣には子供部屋があり、ロフトが空間を繋いでいます。

 

リビングとロフト、子供部屋とロフトは視線が合わないので気配を感じながら『個』を確立させやすい空間になっています。子供だけではなく、大人も好奇心を掻き立てられる面白い空間です。ロフトって夏は暑くて居られないんじゃない?と思われるかもしれませんが、そこは外張り断熱の効果とD.O.AオリジナルのDECASを採用していますので、夏の暑い時期も温度はリビングとかわりません。

実はこのロフトの手法、20年近く前からD.O.Aでは実例があり、その家からインスパイヤされてつくられました。

↑20年近く前の実例

そして、次回の八山田で開催予定の見学会でもこのインスパイヤは続き、似た空間をご体感できますよ。こんな空間に興味を持たれたお客様は是非ご連絡いただければと思います。見学の予約はこちら